Fujifilm X100S を購入、レビューや雑感など

ソニーのNEX-6+20mmf2.8とこのカメラが欲しくて、天秤にかけた訳ですが
カメラ屋の人といろいろ話をしていて、こちらのカメラに決めました。
というのも、ボディ一体型だからレンズとセンサーが最適化されているから高画質。
なかなかカメラの評判も良いようです。

レンズ交換出来ないデメリットは別のカメラで補えばいいやと言う事で
何年かぶりにコンパクトデジカメを買いました。
made in japan。日本製。 宮城県同社工場にて製造。東北復興に貢献です!
金属外装で触った時の感触と程よい重み、クラシックなデザインもなかなか。

削り出しのダイアル類。露出補正は固め、シャッター速度はやや固め。
取って付けたようなファンクションボタンはちょっと安っぽい感じはするかも。
FnボタンはNDフィルターを割当ています。
オートフォーカスは前モデルよりも改善されて普通に速いと思います。
(前モデルはファームウェアで改善されてそうですが。)
どうやら起動も短縮されているようです。
ピントの精度はどうなんでしょう。たまに合ってるようでピントが外れてるような警告が出る時がありますが。
空とかに合わせると警告が出ます。OLYMPUSは出ないのでメーカーの仕様でしょうか。
マニュアルモードにもフォーカスキーピングなど相当こだわりが感じるモードも搭載。
マニュアル動作中にAFL/AEL押すと親指オートフォーカスが使えたり、地味にうれしい仕様。
逆にオートフォーカスモードからピントをマニュアルで合わせられればいいのになぁとも。
メーカーの意図の違いなんだろうけども。
しかしながら、じっくり写真に向き合う為のカメラのように感じます。
シャッター音もこだわりの3種類から選べますが、なしを選んでます。
(なしを選ぶと微かにチチッと音がします。)
操作に関してはQボタンからで今の設定を確認、変更できる
(OLYMPUSのスーパーコンパネみたいな画面がある)ので便利。
ファインダーもOVF、EVFの切り替えが状況に応じてレバーで簡単にできるハイブリッド式。
露出補正とかイメージに近い仕上がりになるEVFを基本使ってます。
外で撮影中たまにレバーを操作していてあれ?OVFとEVFが切り替わらない!なんて時があって焦ったのですが
マクロモードが入ったままになってました。(マクロはなぜかEVFしか使えない仕様)
フイルムシュミレーションモード。このカメラは発色の再現性が好みなので選んだっていうのもあります。
フィルムシュミレーションブラッケットを使えばそれぞれのカラーでまとめて保存してくれるので
おすすめです(ただしJPG保存モードのみでRAWを選ぶと使えないっぽい)

PROVIA

Velvia

ASTIA

モノクロ

セピア
基本PROVIA、発色の良いものはASTIAみたいな感じで使っています。
アドバンストフィルター

ダイナミックトーン

ミニチュア
アドバンストフィルターを使ってみました。使いどころが難しいですがなかなか面白いですね。


感度はISO100~25600まで設定可能。その他レビューだと6400ぐらいまで実用できるそう。
私はオートで3200までに設定してます。
上記写真は夜の京都駅。手ぶれ補正が付いてないので少々不安でしたが手持ちでもなんとか
撮影できました。

初撮影は奈良にて。

続いて大阪

最後は京都

パノラマ撮影とか

底面が傷つきやすいのとボディー保護にメーカー純正のカメラケースを。
他社製金属レンズフード+アタプターと保護フィルターを装備して普段使っています。
ふらっと歩いてお気に入りのシーンを記録に収めるのに最適なスナップカメラ。
FUJIFILM デジタルカメラ X100S 1630万画素 像面位相差AF F2レンズ F FX-X100S

FUJIFILM X100S用レザーケース F LC-X100S

JJC製 金属製優良品質 富士フィルムFUJIFILM FinePix X100 専用 レンズフード LH-X100 互換品
