Apple AirPods(第3世代)を購入。AirPods Proとの違いもレビュー #AirPodsPro

新しいAirPods 第3世代が発売されたので、購入しました。
AirPods 第3世代の主な使用用途は、仕事中に音楽を聴く為。
普段は電車で移動中はAirPods Pro。仕事では、オーテク、ゼンハイザーの有線のインナーイヤー型にLightningアダプター経由でiPhoneに接続して使用しています。インナーイヤー型の魅力は、疲れにくさやスピーカーから鳴っているような開放感が個人的には好きなので愛用しています。


パッケージは同じみエンボス加工されたシンプルなデザイン。
裏側はシュリンクを剥がして、箱の蓋を持ち上げるとフワッと底の箱が降りてきます。

中身もシンプル。AirPodsケースと説明書に充電用USB-C-Lightningケーブルが入っています。


サイズ比較。
左がAirPods(第3世代)、右が AirPods Pro。
ケースも一回り小さくなりました。

イヤホン本体。イヤーピースの違い。
うどん部分は短くなっています。
AirPods Proも使用しているのですが大きな違いは、第3世代にはイヤーピースやノイズキャンセリング機能が無い点。遮音性や騒音を抑えるならカナル型(耳栓タイプ)のPro。ただ、使っているとProは圧迫感があるので、長時間使用するなら第3世代かなという感じがします。
バッテリーも6時間程度とProより長くなっています。
装着感はProよりも軽めですが、耳から外れにくさは感じません。
音質はナチュラルながらも低音もしっかり出ている印象です。
空間オーディオにも対応しているので、奥行きのある立体的なサウンドも楽しめます。

音漏れは、よほど爆音でないかぎり問題ない気もします。
iPhone、iOS15のコントロールセンターから音量チェック、バックグラウンドサウンドなどが行えます。
ただし電車では、音楽より騒音が気になる場面もあったので、ノイズキャンセリングがあった方が良いのではと感じる面もありました。
両方のモデルを仕事中に使用しましたが、装着感が薄い(軽い)ですし、周りの音も聞き取れるので長時間使用するなら耳への負担の少ない第3世代かなと改めて感じました。

AirPods Proは没入感、集中したい時、移動中のノイズキャンセリングはやはり効果的。
AirPods第3世代は、開放感、自然なつけ心地がインナーイヤー型イヤフォンの魅力。
耳栓型が苦手な方にもおすすめです。